セール(SALE)開催中！ファッション通販 umberto baglioni est★ルネサンス～バロック音楽と地中海フォーク★claudio dell fiera BRANDUARDI-alla ANGELO balsamo martini mia 一般

１９５０年生まれ、イタリはミラノのクッジョーノ出身のシンガーソングライターにして孤高のカンタトーレとしても知られ、音楽的なキャリアの最初期にはジェノヴァの音楽院でクラシックのヴァイオリン奏者として教育を受けていたという、アンジェロブランディユアルディーの７５年発となる３作目。オリジナルＬＰ盤のリリースはイタリアＰｏｌｙｄｏｒからで、本掲載盤はこれのＣＤ再発盤として同レーベルから９７年にリリースされていたもの。オリジナルＬＰ盤ジャケットの特徴だった綴じ込み大判ブックレットもＣＤジャケットサイズでちゃんと再現されていて、ファン心理を良く心得た出来栄え。ブランディユアルディーのディスコグラフィーに於ける本作の位置づけとしては、まずは初期の最高傑作としてだけでなく、現在までリリースされている全作品中でもこれを超えるアルバムが無いほどに抜きんでた１枚で、というのもこの時期のブランディユアルディーの異能性を特徴づける南欧トラッドフォーク～地中海音楽的な要素に加えてルネサンス音楽やバロック音楽などの要素を折衷して、これを土台にさらにロック的な要素でさらに異化して表現され、演奏面でもパンフルート、リュート、ブズーキ、シタール、クイーカ、バンジョー、ハープ、ヴァイオリンなどのアクースティック楽器が特異なアレンジメントで施されているという、単なるカンタトーレ系の枠を超えて汎プログレッシブロック的な観点すら感じさせる隔絶感はまさに孤高たる所以。参加演奏者はほとんどがスタジオミュージシャンで占められている中でも特にプログレ人脈を調べてみると、これが面白いことにバンコのジャンニノツエンツイ（ピアノ）、マクソフォーネの唯一作にゲスト参加していたタチアナボッティチーニ（ハープ）が参加していたり、この素晴らしいジャケットフォトを担当している２人、ワンダモンティとチェザーレモンティはなんとディクディクのヴォランド、バンコの最後の晩餐とダーウィン、マクソフォーネ、カンツオニエーレデルラツイオのＭｏｒｒａ１９７８、エキペ８４のカーザミア、ＰＦＭの１作目と２作目、フォルムラトレのシングル盤なんかのジャケットフォトを担当していた方々。アルバム全体のアレンジャーは当然マウリツイオファブリツイオが担当し、因みに本作を含めた初期作の英語ヴァージョンの方はなんとピートシンフィールドが担当していたというのも見逃せないポイント。ANGELO BRANDUARDI-alla fiera dell est(polydor)

コンディション：★盤は中古盤として並品（軽いキズ、スレがあります。音トビ無し、再生に影響無し）、ジャケットは中古盤として並品（目だたない程度のスレ、キズ、経年のヨレがあります。端にツメの噛み跡あり）、プラケースは中古盤として並品（スレ、キズが散見されます、ヒビ割れがある場合もあります）★プラケースは経済的理由により新品に交換できません。予め消耗品としてお考えいただけますと幸いです★その他詳しいコンディションにつきましてはご入札前にご質問欄からお問合せください。あくまで中古盤という性質上、完璧なコンディションをお求めの場合はご入札をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします★

★送料（ユウメール）：ＣＤ１枚￥１８０、ＣＤ２枚￥２１５、ＣＤ３枚～４枚￥３００★郵便料金改定に伴いまして（ＣＤ５枚以上は枚数制限無し）及び（ＬＰ盤１枚～２枚）は定形外郵便（規格外）での扱いとなります。送料は￥５００★